高気密高断熱の家はここが違う!~徳島で高気密高断熱の家を建てるならMY NO.1 HOME~

【温度環境の違い】

高気密高断熱の家づくりが徐々に普及してきましたね。
家の温度環境は実際に住んでみないとなかなか実感できない部分ですが、今回はできる限りご理解頂けるようにサーモカメラの画像をお見せします!

ちなみに見て頂くのは昔の家(昭和55年基準の家)、今の家(断熱性能等級4)、これからの家(断熱性能等級6)の3タイプのお家です。
条件:エアコン設定温度20℃ 室外の気温0℃
まずは昔の家。

ご覧の通り、部屋の中央の体感温度は21.4℃となっていますが、床や壁が寒さを表している青色になっています。
光熱費は28,000円/年となっています。エアコンの風は少し離れると寒く感じるほどです。

窓の付近は特に寒さを感じるスペースになっています。
さらに窓は1枚ガラスになっていて、結露を起こしています。

次は今の家。


壁も床もグリーンになって先ほどよりは、暖かくなったようです。
光熱費も13,000円/年とグッと抑えられるようになりましたね。消えてしまってますが、部屋中央の体感温度は21.8℃です。
しかし、体感ではまだ寒く感じ、昔の家よりはマシという程度です。

結露も昔の家に比べると少ないようですね。

さて、では、これからの家は。

全体に黄色からオレンジと暖かそうですね。
部屋中央の体感温度は24.2℃となっています。
光熱費は7,000円/年と圧倒的に安くなります。

結露もほとんど出ていない様子です。

3つを比べるとこんな感じ

条件は同じでも室内の環境と光熱費に大きな差が生まれます。
これから(四国電力管内は11月から)燃料調整費の上限撤廃により電気代が大きく値上げとなります。
住む家として選ぶなら皆さんはどの家を選択されますか?
確かにイニシャルコストは安い方が良い。でも外してはいけないものがあります。
それが家の基本性能です。
これからは、ただただ断熱性能が良いだけではなく、家計を考えて小さなエネルギーで暮らし
自らもエネルギーを創ることができる家づくりが必要です。
今だけでなく、未来を考えて。

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