高気密高断熱な家の特徴とメリット

毎日暑い日が続きますね。
徳島でも今日明日は体温ほどの気温です。
外に出るとぬるま湯に浸かっているような気分になりますよね。
こんな気候になっているからこそ家の性能を良くする必要があります。
高気密高断熱な家は
保温性が高いので、家中涼しく過ごせます。
エアコンで24時間温度管理ができるので、リビングは勿論、洗面やトイレも快適な温度に保つことができます。
断熱性が高いことで保温がしっかりできるのは基より、気密性が高いことで、24時間換気システムが効果的に作動します。
だからリビングのエアコンを付けていれば、トイレや洗面など他の部屋にもその温度が行き渡ります。
この気密の値をC値（隙間相当面積）と言って、数値が少ないほど隙間が少なく、性能が良いということになります。
ちなみにこのC値は24時間換気の外気のを計画的に取りれるのに必要な性能値で指標として0.5㎠/㎡未満にする必要があります。
隙間が多いと入れたいところから空気が流入しないので、必要な換気量が得られません。
24時間換気システムの流入口から流入する空気はC値0.5㎠/㎡で70％なんだそうです。
入れるべきところから空気を入れて、出すべきところから室内の空気を出す。
設計時点で計算された換気を機能させるにはこのC値がとっても大切です！
これからの家づくりはこのC値にも注目してみてはいかがでしょうか？