家の建て時?! ~徳島で高気密高断熱の家を建てるならMY NO.1 HOMEにお任せ~

家の建て時はいつ?

日常生活の中で色々なものの値段が上がっていますね。
住宅業界でもご多分に漏れず、資材が高騰し続けています。
だからでしょうか?
家を建てたいと思っていてもなかなか前に進められないという方が多い様に感じます。
どうせ建てるなら価格が落ち着いてからという気持ちは誰にでもあると思います。
昨年、私が家を建てる時も同じことを思いました。
『この高い時に建てなくても・・・。』
しかも今、自分が住むための家(分譲マンション)はあって、すぐにはなくても良い状態。
でもその中でも私が建てようと決断したことをお話していきます。
少しでも参考にして頂ければ幸いです。

建てる決断をした理由①

1つは私自身の年齢です。
当時、46歳でした。
ウッドショックは既に始まっていて、木材価格は上がりきっていたころだったと思います。
そして、建材関係も高騰が続く中、なぜ決断したか。
それは私たち夫婦の年齢です。
住宅ローンを組むことを考えると30年は組めない。
私たち夫婦の最長は27年ほどでした。
少し建築を延期すれば、多少購入価格は安くなるかもしれない。でもそれ以上にきつくなるのがローンの返済年数の減少です。
結局、家はローンをして購入するので、その時の家の相場も重要ですが、私たちにはローンの返済年数の方が重要でした。
なぜなら、短くなればなるほど、毎月の返済額が上がっていくからです。
もし、2~3年伸ばしていたら価格は少し下がるかも知れない(実際は上がりっぱなし)でも返済年数が短くなれば
返済額がどんどん上がってしまう。
もし、ローンの返済年数を伸ばそうと思うと、ローンの選択肢も少なくなってしまう。
そちらの方が私たち夫婦にとってはリスクが高いと判断したからです。
若いご夫婦はともかく、30代後半から40代で家を建てようとお考えの方はこの視点を持たれると良いと思います。
建てたいけど、支払額が高くなって、欲しい家が建てられないというのが一番キツイですよね。

建てる決断をした理由②

住宅ローン金利です。
私がこの業界に身を置いてから25年金利は下がり続けて、底を打ち横ばい状態。
しかし、アメリカは物価上昇と同時に金利も上昇。
日本も物価は上昇傾向。同じように日本でも金利上昇が起こったら・・・。
ここで少しシミュレーションしてみます。
住宅ローンを3,000万円借入した場合

金利1% 35年支払いなら返済総額は約3,556万円
金利2% 35年支払いなら返済総額は約4,173万円

その差なんと

617万円?!

にもなります。
そうなんです。
金利が上昇するとこんなにも購入金額に影響があるんですね。
これに価格高騰が加わったらとんでもない差額になります。
だったらそうなる前にと考えました。

建てる決断をした理由③

自分の家族との時間。
家族と一緒に家で過ごす時間がどれだけあるか。
特にもう大学生の娘との時間はそれほど多くはないでしょう。
大切な人との時間を自分の理想の家で過ごしたい。
まだお子さんが小さい方は、時間がまだあるかも知れません。
しかし、今のお子さんの瞬間瞬間は今しかありません。
その瞬間を理想の家で、少しでも長く、過ごしたいと思いませんか?
それから私には、クルマで1時間ほど離れた場所に両親がいます。
今は2人とも元気だから良いですが、いずれ1人になる時が来るかもしれません。
その時に近くで居られる場所を創る。
そんな思いもありました。
自分が求める理想の時間を創り出すためにお金を使うということが3つ目の理由でした。

まとめ

家を建てたい!と思っている皆さんには、家を建てるためにどんな理由がありますか?
人生は時間とお金の使い方です。
どちらも何となく使ってしまうことがあるかも知れません。
でもそれでは、本当に自分が得たいものを得られないかも知れません。
何のために、誰のために、なぜ
目的がはっきりしていると家を建てるタイミングも自分にとって最良のタイミングになるかも知れませんね。
MY NO.1 HOMEの家づくりはその家づくり目的や家族の幸せの定義を明確にしていくための家づくりです。
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