スッキリ暮らせる家と何だか落ち着かない家

今日のテーマは片付けがしやすい家です。
昨日、娘と話している中で気付いたことなんです。
以前住んでいた家と今住んでいる家の違い。
ずっと冷蔵庫を隠したり、家電を見えなくするとか、収納をたくさん取るとかのお話だけをしていました。
これも大事なんですけど、前の家と大きな違いがあったんです。

その違いは

①物の住所を決めてあげること
②文具などの小さな生活用品を収納内に隠す

これかなって思います。

例えば同じ部屋のリフォーム前とリフォーム後の写真です。

リフォーム前

リフォーム後

同じ部屋でも雑誌や小物類が少し隠れただけで見た目のスッキリ感が大きく変わってませんか？
うちの家も同じような状態で、以前の家は文具やアレルギーの薬、雑誌などが見える範囲に置かれる（収納されている）状態でした。
それが当たり前だったし、雑誌も棚に収納していたので、何も気にしていませんでしたが、今は小物をしまっておく収納があるし、雑誌も表には
出ないような収納計画にしたので、いつでもモデルハウスとして案内することができます。

誰にとっても片付けができて整っている部屋は気持ちいものです。
しかし、意外と日々の中で小物などがすぐ見える場所にあるのが当たり前になってしまって気が付かなくなっています。
共働き夫婦や子育て世代のご夫婦は仕事や育児に事案を取られるので、この状態に陥りがちかも知れませんね。
でもおしゃれな暮らしに憧れている世代でもあると思います。

そんな方々の憧れの暮らしを実現するのは、家電を見せない配置や多くの収納は基より
物の住所地を決め、小物や雑誌も見えなくできる収納スペースを取る事が重要になると思います。

家事ラクの第1歩は片付け上手な家づくりをすることにあるかも知れません！
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