電気代の話

久しぶりに電気代のお話です。
ようやく新しい家に住んで1年が経過しました。
この夏は本当に暑かったですね。（まだ暑い日は続いてますが・・。）
我が家では、快適性を優先してエアコン3台24時間稼働させていました。
電気代などエネルギーが高騰している時に豪快な使い方だと思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
でも我が家では昨年からこれがスタンダードになりました。
家に帰ってきて、エアコンを点けて、涼しくなるのを待つというのはありえません。
家は快適な場所であるべきです。
しかし、電気代がぁ・・。と思われると思いますので、先月の電気代を載せておきます。

この通り！
エアコン3台24時間稼働させても1万円掛かっていません。
秘密は高気密高断熱の家で熱エネルギーを逃がさない構造になっているのと太陽光発電を載せて、自分でエネルギーを創っているからです！

正直、はじめは半信半疑なところもありました。
でもやってみると快適な上にコストも抑えられる上質な暮らしになりました。
電気料金のプランを変更したことも要因です。

四国電力では、主におトクeプランとでんかeプランというものがあります。
ちなみにこちらは去年のでんかeプランの電気代です。

値上がり前で1万円を超えています。
これでも安いと思っていましたが、”おトク”と”でんか”ではプランの特徴によって違いが出てきます。
でんかeプランはあくまで電気をたくさん使う家庭用です。
うちのように1か月で300ｋWh程度の使用電力量の場合は、四国電力さんが想定している電力使用量に満たないのでおトクeプランの方がまさしくおトクになってきます！
詳しくはこちらをクリックしてご参照ください。

国のエネルギーの補助は今月までの予定ですね。
10月以降は値上がりした電気代の影響をまともに受けることになります。
快適性は基より、経済的な影響も大きい昨今ですので、家を建てる時はイニシャルコストだけでなく、ライフサイクルコストも含めて検討をして欲しいと思います。

MY NO.1 HOMEは高気密高断熱、高耐震な家づくりだけをしています。
私自身が住んでいるからこその色々なデータも見て頂きながらご検討頂けると嬉しいです。

お気軽にご相談下さい！