気密測定 ~徳島で高気密高断熱の家を建てる工務店ならMY NO.1 HOME~

換気が効く最適な断熱・気密性能とは?

3種換気にとって最適な断熱・気密レベル

第3種換気の家に最適な断熱レベルはその家の間取りや空調計画によって大きく変わります。
空気が届きにくい部屋があればあるほど、外皮性能は高め、少量の暖気・冷気で快適性が得られるようにしなければならない。
また、オープンな間取りにすればするほど、空気の搬送は空気の自然な動きに任せることができるが、そもそもオープンな間取りと言う事は
半強制的に全館空調にならざるを得ないので、低い外皮性能では快適性を維持するのに光熱費がかさんでしまう。
MY NO.1 HOMEは第3種換気を使うことが多いがUA値は断熱等級6(UA値0.46以下)を確保できるように設計している。

合わせて、第3種換気の特性上、建物が負圧になるため気密を完璧にすることで、理論上、全ての空気が給気口から入ってくることになるが、排気口と給気口の風量を実際に測定すると
排気口から出ていく風量の方が多い。つまり、給気口以外のどこかから漏気があると言う事になります。
C値が1.0㎠/㎡でも給気口からが50%、残り50%は予定外の漏気となります。
漏気の多くは窓や止まっているレンジフード、局所排気・ガス乾燥機の排気筒などからである。
空調計画を綿密にするほど、予定外の漏気による熱損失が住環境的にも経済的にも大きく影響するため、室内が負圧になる第3種換気では、高いレベルの気密性能が求められます。
MY NO.1 HOMEでは、給気口からの空気流入が70%を超えるC値0.5㎠/㎡を上回る数字を確保するようにしています。

実際の気密測定の値

さて、昨日行われた気密測定の実測値です。

ちょっと数字が見えにくいかも知れませんが、

C値0.28㎠/㎡!!

素晴らしい値です!
ココ斉木の10棟の平均はC値0.29㎠/㎡!
現場で働く職人さんたちがどれだけ丁寧に仕事をしているかが、ある意味このC値を見ることで分かりますね。
現時点のMY NO.1 HOMEは年間に建てる棟数を10棟までと決めています。
なぜなら1棟1棟丁寧に真心を込めて家づくりをしているからです。

そしてこの家の断熱性能はUA値0.43W/㎡・Kとなっています。
本当に良い家は断熱も気密もできています。
実際に私は同じ性能の家で住んでいます。
住み心地は以前の分譲マンションに比べて圧倒的に快適になりました。

暑い寒いがなく、1年中快適に暮らせる家づくり。
数字に裏打ちされた設計力と緻密な作業でそれを実現していく現場力があるからこそ実現できる住み心地ですね。

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