~お洒落なインテリアづくり~色の合わせ方
お家が完成し、いざインテリアを置いて……と思ったら何だかお洒落に見えない。そんなことになったら、せっかくこだわったお家なのに悲しいですよね。
そこで今回は、お洒落なインテリアにするための色の合わせ方を少しまとめてみました。
①色は3色までに抑える
インテリアの色の配色には黄金比が存在します。「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つで、比率は7:2.5:0.5です。この比率を守るだけでまとまったインテリアを作ることが出来ます。
では具体的にどうすればいいのかというと、
まず壁や天井・床の内装の色を思い浮かべて下さい。それがベースカラーになります。お部屋によって異なるとは思いますが、壁と天井は白、床はナチュラルからブラウン系が一般的だと思います。
もし使いたいインテリアの色が合わせにくい場合は、フロアマットやラグを敷いて床の色が目立たないようにするのもいいと思います。
メインカラーはテーブルやソファ、ラグやカーテン、シェルフ・キャビネットなど大きめのインテリアです。もしお部屋の大きさの割にインテリアが多く、ベースカラーが7割取れそうになかったらメインカラーの一部をベースカラーに合わせてもいいですね。
アクセントカラーは、クッション、フロアライト、絵画など小物のインテリアに使用します。2色程度取り入れてもいいのですが、多用しすぎると小物であっても目立って、散乱しているような印象をうけてしまうので注意!
②トーンで強弱をつける
統一感を出したい方、色を入れたらごちゃごちゃしてしまったという方におすすめの方法がこちらです。色の数を増やすのではなく同系色でトーンを変えるとメリハリがついて洗練された印象を持たせることが出来ます。
例えばモノトーンのリビングにグレーのラグ、濃いグレーのソファ等。
観葉植物のあるリビングだと、グリーン系ソファにウッド調のテーブルなどを置くと、ナチュラルな雰囲気がより一層楽しめそうです。
③差し色で遊び心を
インテリアに遊び心を取り入れたい、という上級者の方には“補色”を使ったインテリアデザインがおすすめです。補色とは、色相環の反対側にある色で、ネイビーと黄色、紫と黄緑などが補色関係にあたります。
補色はコントラストが強いため使い方を誤るとダサくなってしまう可能性も…。
失敗しないためには同じ補色を室内の3ヶ所にバラバラに配置することです。目が1点に集中するのを防ぎ、通常の状態として認識するそうです。
いかがでしたか?何か一つでも皆様のお役に立てる情報がありましたら幸いです。
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