高気密高断熱の家ってどうなの?~徳島でカッコいい注文住宅を建てるならMY NO.1 HOME~

なぜ今、高気密高断熱の家なのか?!

私がこの業界に身を置いた24年前はローコスト住宅の全盛期でした。(勿論、私もローコスト住宅から入りました)
実はその頃から今、私たちMY NO.1 HOMEが使っているスーパーウォール工法は存在していたのですが、当時は見向きもされない状態でした。
その理由の一つが1坪26.8万円~という今から考えると超破格な金額設定だったことと言えるでしょう。
家を持ちやすくするということが目的とされていた時代背景からそのようなローコスト住宅メーカーが乱立していました。
しかし、時代が変わり、現在は高気密高断熱の家づくりが叫ばれています。(特に新築の注文住宅では)
その理由のはいくつかあります。
①世界的にエネルギーの消費量を抑え、CO2の排出量を小さくし、今の地球環境を維持しようという動きがあること
②エネルギー資源の確保を90%以上輸入に頼っているためその輸入量を削減したいという考え
③家の寿命が30年という短いものから100年もつような家づくりに変えようという思いがある
などなどです。
もっと身近なところの理由は
・少ない光熱費で暮らしたい
・お家時間が長くなったからできる限り快適な空間を確保したい
などではないでしょうか。
要するに時代の変化に伴って、家づくりの目的が変わってきたということだと思います。

昔:家を持つことが目的、新しいものに変えれば良い
現在:家での暮らしを豊かにする、地球との共存、良いものを長く使う

高気密高断熱の注文住宅だと高額になる?!考えるべきはライフサイクルコスト!

確かにイニシャルコストだけ比べるとローコスト住宅よりも高気密高断熱の注文住宅の方が高額にはなります。
しかし、家は古くなったら建て替えれば良いというような簡単に替えの効くものではありません。
だからこそ考えて欲しいのがライフサイクルコストです。

光熱費やメンテナンス費用など家は建ててからもそこで暮らすためのコストが掛かってきます。
それらを総合的に考えると結果的に高気密高断熱の家が一番コストが抑えられる家づくりとなるのです。

実際に高気密高断熱の家に住んでみてどうか

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私自身、2022年7月に新築して、現在の感想です。
この仕事をしているからかも知れませんが、日々家の中の温度環境にすごいなぁと思うのが正直な感想です。
新築するまでは、分譲マンションを購入してそこに住んでいました。
マンションの場合、夏は風が通って涼しいので快適さを感じていましたが、冬になると朝が寒くて辛いなと感じていました。
床も冷たく、スリッパなしでは過ごせないそんな暮らしでしたが、高気密高断熱の注文住宅で暮らしている今は
夏はエアコンを24時間運転(電気代は1か月1万円程度)していて、玄関を入ってすぐに快適空間を体感。
冬場は昼間に太陽の熱を受けて、暖房無しでも20℃以上をキープしています。
未だに私のパジャマはTシャツです。(1月2月でもロンTで大丈夫そうな気がします)
布団が厚めの布団なので、朝には汗をかいていることもあります。
スリッパは買いましたが、使っていません。
引っ越したことで大きく暮らしが変わったことを体感している毎日です。
まだ感覚的なものしか表現できませんが、1月の末ごろに温度のデータを取ってみようと思っています。
それで、実際のデータを皆さんにお届けしますので、ご期待下さい!

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